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september

九月は "夜長月" とも言われます。 


夜空を見上げると、
星の広がりが季節を告げてくれます。


"九月" をタイトルにした曲はたくさんあります。
それぞれの曲が、意味深い "九月" を唄っています。


八月も残り二日となりました。
冷夏と長雨の夏となりましたが、
それでも夏は夏であり、
きっと九月は残暑を気にしつつ、
今年のセーターの色を気にして過ごすのです。
親しい友人から、デットストックのウールのブランケットを貰いました。
わたしの秋は、あたたかな季節になることでしょう。


リトルムッシュは、秋冬支度をはじめています。

スタンス

「視点の基準となる」 
「現在の姿勢や立ち位置」


「スタンスをもっと広く、足下を見定め、見るべき方角に目を向ける
そうすればサーフボードは、自ずとその方向に向かっていく。」


この言葉は、波乗りで知り合った方からのアドバイスでした。


リトルムッシュの "スタンス"
視点の基準は庭に広がる畑です。
畑仕事は時に、「slow life」などと言葉を置き換えられますが、
便利な時代に慣れ親しんだわたしたちの世代には、
なかなかと「slow」とはいかないこともしばしばです。
団塊の世代以降、土に触れるヒトの数はずいぶん減ったと耳にしたことがあります。
わたしたちの姿勢や立ち位置は、
毎日 "土" に触れることによって自ずと決まってくるのでしょう。


畑の土からサツマイモを引き抜いてみました。
まだ小さくはあれど、うまいサツマイモでした。

定休日のお知らせ

夜の庭では、秋の音色が聴こえるようになりました。 
過ごしやすい夜です。


明日 8月26日 水曜日は定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

8月24日 月曜日のお知らせ

いつもホームページをご覧頂きありがとうございます。 


誠に勝手ながら、
8月24日 月曜日のお昼の営業はお休みとさせて頂きます。
尚、当日の夜の営業は、貸切のご予約を頂いております。
宜しくお願い申し上げます。


今夜は隣町の花火大会でした。
花火の音を聴きながらの夜の営業となりました。
ふと、キッチンの窓を開けてみると、
北東の空で大きくわれる花火を、
隣家の屋根越しにみることができました。


夏の夜に相応しい光景でした。
花火の音が止むと、不思議と夏の終わりを告げられたように感じます。


涼しげに咲く、透きとおるような白い百合が印象に残った夏となりました。

restore / 回復する

古いクルマや自転車などを修復する作業を "レストア" といいます。 
古い建物を修復する作業は "リフォーム" ではなく、"レストア"に近い感覚を持って挑みます。


"レストア "= "ミントコンディション"という響きも感じられますが、
古い建物の修復には 「味」 を残すのが大切であると感じます。


西側壁面の断熱塗装の作業が進行中です。
下塗り、中塗り、上塗りの三工程で、
中塗り、上塗りはそれぞれ二回塗りとなります。


どれほどの効果を得られるかはわかりませんが、
夏季の冷房はもとより、冬季の暖房の熱蓄積にも効果を得ることができればと思っています。
上塗りの色は既成色ではなく、色指定の特色となります。
長い期間、風雨にさらされてきた壁面に、どの程度馴染むかは定かではありませんが、
仕上がりが楽しみでもあります。
外壁塗装は内壁塗装と比べて時間のかかる作業となりますが、
時間の合間を見て進めていこうかと考えています。


お盆を過ぎたあたりから、
肌に触れる風が心地よく感じます。
現在、生い茂っている庭木の葉は、三ヵ月後には落葉し、
竹箒での落ち葉集めが日課となることでしょう。
わたしたちは、一年を 「四季」 に例えますが、
初夏や晩秋など 「四季」 の間をつかさどる言葉もたずさえています。
この 「間」 の季節感が、実は大切であったりするのかもしれません。


庭のイチジクは、まだ手のひらに納まる程度の大きさです。
柿は青く張りのある実をぶらさげています。
栗のイガは綺麗な黄緑色です。
日に日に、蜻蛉の飛ぶ姿をみる機会が増えてきました。
蝉時雨も、いささか静かに感じるようになりました。

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