【印刷用レイアウト】

sweater

秋の長雨、
庭の柿は色づき、熟れ始める。
日中の気温が20℃を下回ると、
そろそろスエターの季節である。
上質なShetlandのスエターに袖を通すあの感覚は、
冬のご馳走のようなものである。

10月26日 水曜日は、定休日となります。 

宜しくお願い申し上げます。

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ながら、
10月22日 土曜日は、お休みとさせて頂きます。

宜しくお願い申し上げます。

キンモクセイ

秋の風のいたずらか、 
何処からか届くキンモクセイの香り。
其の傍らでは、サツマイモが土の中から頭を覗かせ、
収穫されるのを今か今かと待ちぼうけている。

長い雨が降り、そして日毎に、晩秋へと歩みを進める季節、
深い闇夜、静寂が辺りを包み込む。

10月19日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

赤蜻蛉

庭先のミントにとまるは赤トンボ。 
鮮やかな其の朱色は、すぐ其処まで来ているであろう紅葉の季節を想わせる。

秋の雲が、東へと流れて行く。
腰を屈めながら地面に落ちた栗を拾い、
土の中のサツマイモの様子を伺い、
蕪や大根の若芽に今冬を想う。

10月12日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

むきあう

向き合うということ。
言葉にするのは容易く、
しかし、実のところ、其の対象と一対一で向かい合うというのは、
なかなか容易には行かず。
時に度胸を要し、
時に心に漣が立ち、
結果、眼をそらしてしまう事もしばしば。

向き合うことで生まれる何かと、
向き合わずして逃す何か、
大きな差は無いように想えるも、
其の意味合いにおいては、随分と開きが出るのではなかろうかと、
土の上に落ちた毬栗を手にし、ふと頭を過った幾つかの事柄。

10月5日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

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