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firewood

JOTULのストーブも3シーズン目をむかえました。
ストーブの稼働時期は、同時に薪仕事の時期でもあります。
既に別所にて乾燥させていた来年分(2012-13)を、
今年消費して空になった薪棚へと、深型の一輪車を用いて順次移動します。
そして、年明け頃には、其の別所の空になった薪棚に再来年分(2013-14)の薪を調達します。
薪の乾燥は、手短にと言う訳には行かず、
其の長い過程を経て、木から燃料へとかわるのです。
我々が楽をして、手短に済まそうものなら、
「わしは未だ燃えぬ」の一点張り。
また、同じ乾燥期間を経ても、其々燃焼の仕方も違い、
其の時に、どの薪をくべるのかというのが、我々使用する側に求められます。
其の一本を手に取り、乾燥具合を確かめ、そしてどのように燃焼するのかを想像したのち、
ストーブへとくべる訳ですが、三年目の我々は、まだまだ尻があおいと言ったところでしょうか。

薪ストーブのゆらゆらと燃えゆく様は、「オーロラ燃焼」とも言われます。
星野道夫さんの「旅をする木」を読みたくなりました。

12月21日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

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