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芋掘り

ボチボチと芋堀りをしております。

"ここ掘れワンワン" では御座いませんが、
芋を見つけると "ワンワン" と言ってしまうほど楽しい作業です。
恐らくは、一年の畑仕事の中で、もっとも喜び溢れる作業なのではないだろうかと思います。

気候も良いし、芋はワンワンだし、なんだか楽しいな、ワンワン。
少し休憩して、おやつを食べて、また芋掘って楽しいな、ワンワン。
おい、其処の野良猫君、そんなふんぞり返ってないで芋を少し持っていきなさい。
ほれ、紫芋と安納芋、どっちが良いかね?
ん?生じゃ喰えねぇだって?
あんた馬鹿言っちゃいけねぇよ、
いまどき犬だって芋掘りする世の中なんだよ、
ほれ、野良猫君、あそこ見てよ、みんなワンワン言いながら芋を掘っているだろ。
おい、悪いこと言わねぇから、芋を持っていけよ野良猫君、
天婦羅なんか最高だぜぃ。

なんてやり取りがあったとかなかったとか。
芋掘りは楽しいですよ、ワンワン。

御来店の際、お車は一組一台でお願いしております。 
ご無理申します。
御理解頂けますと幸いです。 

9月28日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

ゆとり

「物事に余裕のあること。窮屈でないこと。」 とありました。

心に余裕がある、時間に余裕がある、金銭に余裕がある、
ジーンズのウエストに余裕がある、ランチを食べた後の胃袋に余裕がある、

世の中には、様々な "余裕"がありますが、
"余裕のある" を "窮屈でない" に置き換えてみるとどうでしょうか。

"窮屈ではない" = "ゆとりがある" と、考えることが出来るのであれば、
気持ちの幅がひろがりませんか。

今の世の中、なかなか余裕は持てませんね。
しかしながら、もし其の現状が、"さほど窮屈でない" のであれば、
「わたしは、さして余裕は無いが、小さなゆとりを所有しているのだ」
と考えても良いのではと思います。
ゆとりのハードルは、日増しに高くなってきている様な気がします。
でもこちらの考え方ひとつで、其のハードルの高さをある程度下げることが出来るのではないか、
場合によっては、其のハードルを取っ払うことが出来るのではないか、と考えます。

さて、そろそろ栗の時期でしょうか。

9月21日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

長月

随分と過ごしやすくなりました。
風がスーっと流れるのが心地よく、
ついつい表をぶらぶらとしてしまいます。
18時半を廻ると夕闇が辺りを包み込み、
秋の虫の鳴き声がコロコロと響き渡ります。
コロコロ、コロコロ、これがまたいいんですよね。
転寝のバックグラウンドミュージックに最適です。
内緒の話ですが、こっそりと居眠りをしていることもあります。
どうか内緒にしておいてください。
なにせ、勤務中なもんですから。

畑で採れた紫芋や安納芋のクッキーも、ボチボチと販売しております。

御来店の際、お車は一組一台でお願いしております。 
ご無理申します。
御理解頂けますと幸いです。 

9月14日 水曜日は、定休日となります。
9月15日 木曜日は、お休みを頂きます。

宜しくお願い申し上げます。

生活欲

夏目漱石の「それから」の文中に、
"生活欲" という言葉が出てきました。
其の時代背景からしても生活様式が大きく移ろう時であったのでしょう。
"生活欲" もっと良い暮らしを、もっと新しい物事を、もっと西洋的に、
など、人々には、様々な思いがあったのではないかと思います。

そして、今。
誰もが "もっと"と思うのは当然のことですが、
これは我慢して、あれは辛抱するけど、
その代わりこれだけはもっと追求してみたい、もっと深い部分に触れてみたい、
という考え方をお持ちの方も少なからずおられる様な気がします。
全体的な底上げの"もっと"ではなく、ある程度的を絞った"もっと"。
人間から "欲" を取ったら、何が残るのかは解りませんが、
幾らか抑制できるようになれると、また少し違ったモノの見方が出来るのではないかと感じます。

9月7日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

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