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めっけもん

年末のこと、
正月に読む文庫本を購入しようと、近くにある普通の本屋へ出向きました。
インターネットを利用すれば、それはそれは様々な本の中から自分の読みたい本が買えるわけですが、
ものは試しと挑んでみたものの、
「パスワードが違います」やら「再設定はこちら」やら「出品者からキャンセルのお知らせです」やらで
思ったように事は運ばず、「やはり本屋へ出向こう」といそいそと出かけたのです。
いざ本屋に到着してみたものの、これまたやはり目当ての短編小説はなく、「まぁ仕方ないな」と思いながら
"海外文庫"のコーナーをぶらぶらとしていたところ、何となく目が合ってしまった文庫本が二冊ありました。
「勿論知ってはいたけれど、しっかりと読んだことのなかった」其の二冊の小説は、
思いのほかカラフルで、「食わず嫌いはいけないなぁ」と思いました。
うまく言えないのですが、
まったく候補にも挙がっていなかったのに何となく目が合ってしまった文庫本というのは、
ちょっとした"人生の儲けもの"なのではないかと思うのです。
其れは、文庫本だけではなく、郊外の沿道で見かけた中古の椅子だったり、
たまたま手に取った焼き物のコーヒーカップだったり、
あるいは、ふらりと立ち寄ったカフェだったり。
そういうことに喜びを見いだせる人というのは、なんだかいいですよね。

■ 営業時間のお知らせ

平日 11時~17時 (基本的に夕方までの営業となります。夜のお食事はご予約での対応となります。)
土日 11時~21時

◆喫茶(11時~)
◆ランチ(デザートお茶付き 税込み1,650円 11時~ラストオーダー14時30分)
◆午後の軽めのお食事 "サラダブランチ"(税込み810円 14時30分~17時)
◆夜のお料理3皿のミニコース"ディナー ディッシュ "(税込み1,800円 17時~ラストオーダー19時30分)

1月17日 水曜日は、定休日となります。 
宜しくお願い申し上げます。

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