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ザムザ

ふとしたキッカケから10数年ぶりに(あるいは20年ぶりに?!)
フランツ・カフカの「変身」を本棚から取り出しました。 
古典といってもいいくらいのこの小説ですが、
仕事を終えた後に、店内でひとりでぺらぺらと読み始めたところ、
これが面白くて止まらないのです。
100頁という比較的短い小説ですが、
「こんなに面白かったですか?」と自分に訊ねたくなってしまいました。 
久しぶりにターンテーブルにのせたレコードと同じように、
時間を経て読み返してみるというのも、小説の醍醐味なのかもしれません。
若かりし頃には踏み込むことが出来なかった物語の領域に、
年齢と共に、少しずつ入り込むことが出来るようになったのかもしれません。
歳を重ねるということは、なんとも面白いことです。
老いていくのか成長していくのかよく解りませんが、
またこんな発見があると嬉しい限りです。
「流刑地にて」も久しぶりに読んでみたくなりました。

御来店の際、お車は一組一台でお願いしております。 
ご無理申します。
御理解頂けますと幸いです。

3月21日 水曜日は、定休日となります。 宜しくお願い申し上げます。

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