【印刷用レイアウト】

物語

好きな小説家がいるというのは、好きなデザイナーがいるということと似ているかもしれません。
それが洋服のデザイナーであれ、家具のデザイナーであれ、
其の人の洋服に袖を通した時の喜びや、其の人の椅子に腰かけた時の包み込まれるような感覚、
それらと同じように、頁をめくる度に目に見えぬ何かがうごめき、世界の深さと奥行きが増していく。

好きな小説家の何がいいかというと、其の物語に「すぅっと」入っていけるということ。
前置きや勘繰りなどこちらから "探り" を入れなくてもスムーズに物語の中に入っていけるのです。
これは翻訳家についても同じことが言えるのかもしれません。
読みなれた翻訳家は距離が近く感じるし、何より安心感がある。

お気に入りの椅子に腰かけて読書をするにはいい季節となりましたね。

10月16日 水曜日は、定休日となります。

宜しくお願い申し上げます。

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