【印刷用レイアウト】

アームチェア

ヴィンテージのラウンジチェアと合わせて興味を持った椅子はアームチェアだ。

こちらもラウンジチェア同様に個性がある。
アームと背座との関係性がデザインに大きく反映されるこのタイプの椅子は
デザイナーにとっても腕の見せ所だったことだろう。
その中で生まれたであろうセミアームのついたダイニングチェアは、 ダイニングテーブルにもきれいに収まるし、ちょっとした読書椅子にもなる優れもの。
北欧デザインならではの流れるようなラインは日常生活で使っていても飽きがこないだろう。
アームチェアは肘掛けが邪魔をして横からひょいっと座りずらいものだけれど、セミアームは其の辺りもフレンドリーだ。
ヴィンテージの市場でも比較的価格がこなれているし僕自身小さなデスク用に一脚欲しいところだ。
それでもしっかりと肘を収めることのできるアームチェアも同様に魅力的だ。
なにより「綺麗に」座ることができる。
背座と肘掛けのおかげで体が安定するから読書や書き物にはもってこいだと思う。

深い深い椅子の世界。
僕は日夜そんなことを考えている。

2月5日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

日々を綴る

2024年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
カテゴリー
最近のエントリー
アーカイブ

ページの先頭へ戻る