【印刷用レイアウト】

PEN

新玉葱の収穫が日常の業務になりつつあります。

皮付きのまま180度のオーブンで3時間焼いた、
新玉葱のオーブン焼きをランチに添えております。
ふっくら焼きあがった玉葱に、
挽きたての黒胡椒とエキストラヴァージンオイル、バルサミコのソースでご提供しております。


さて、年に2、3度、手持ちのカメラにフィルムを入れたくなります。
日常的に写真を撮る習慣のないわたしですが、
何故か、突発的に撮ってみたくなります。
特に被写体が決まっているわけでもなく、おもむくままにパシャパシャと撮ります。
わたしが子供の頃に、父が使用していた「OLYNPUS-PEN」というカメラは、
フィルムに表記してある数字の倍の枚数が撮れるということから、
俗に「ハーフサイズ」と呼ばれているようです。
特に、高級な品でもなく、例えるなら、トヨタのカローラのような大衆向けのカメラだったそうです。
カリカリと手動でフィルムを巻き、カシャリとゆっくりシャッターを押すと、
時をとらえているという実感が不思議とわいてきます。
レンズ内にカビでも生えているのか、少しセピアがかったできあがりのカラー写真は、
勿論、現像しなければ拝むことができず、
やり直しが利かない、仕上がってみなければ出来がわからないというのは、
料理と通ずるものがあるなあと、ふと感じてみたりもします。

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