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秋の収穫と読書の種

夏野菜は、長雨の影響も多少はうけましたが、 
順調に収穫がすすんでいます。
ルッコラ、モロッコインゲン、オクラ、レッドオーレトマト、パプリカ、
サンマルツァーノ、茄子、万願寺、モロヘイヤ、ラディッシュ、人参、


ハーブはといいますと、バジル2種、タイム2種、ミント2種、セージ、パスリー、ローズマリーと
所狭しと枝葉をのばしています。


秋に向けて栽培している品種は、
芽キャベツ、セロリ、ビーツ、紫キャベツ、茎ブロッコリー、皮クロ人参などがあります。
どれもこれもはじめて栽培する野菜となります。
さて、どうなることでしょうか?
楽しみが尽きることはありません。


間もなく訪れる心地よい季節は「読書の秋」ともいわれます。
わたしはいつ何時も鞄に文庫を忍ばせています。
「レイモンド・チャンドラー」は鞄文庫の常連です。 
何度となく読み返し、
何度となくギミックにほくそ笑み、
何度となくその時代のカリフォルニアの空気を文章から感じ取り、
何度となく鞄に舞い戻ってきます。


昭和の一桁から昭和34年まで書かれた作品に未だ虜になっているわたしは、
最近の新鋭作家にはまったく疎く、そのスピードにもついて行けませんが、
そろそろ、あらたな境地に種をまいてみてもいいのかもしれません。
さて、どうなることでしょうか?
こちらも楽しみが尽きることはありません。

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