リトルムッシュの冬支度

薪ストーブを設置しました。

ノルウェーにて、1938年から生産されている
このクラシックな佇まいのストーブは、
北欧の人々はもとより、国連の援助物資として、
人々を寒さから救ってきたと言うエピソードがあります。
また、クリーンバーン（自動二次燃焼システム）によって、
一次燃焼で燃え残ったガスなどを再燃焼し、
煙の中のガスや微粒子の90％を熱に変換します。

まさに、小さなカラダに大きなチカラともいえるこのストーブは、
リトルムッシュの店内にもよく馴染み、
そのさりげない存在感は、これからの時節には
わたしたちに、大きな安心感を与えてくれることでしょう。

ゆらゆらとゆれる薪ストーブの火を眺めながらの夜は、
いつもの夜より穏やかに時間が流れ、
いつもより深めに想いに耽ったり、
すこし真面目な話をしたり、
3年前の自分を反省したり、
3年後の自分を想像したり、

きっと、いつもとはすこしだけ違った夜になるのではと感じます。