【印刷用レイアウト】

冬という季節

朝夕、吐く息白く 
その白の帯が、どこまで続くのかを見届け
さほど伸びていなければ、
今日の寒さはこんなものかなどと、
無責任に結論に至ってしまいます。

海に入るときには、冬用のウエットスーツやブーツ、
自転車に乗るときは、冬用のグローブやウエアと、
自分の手持ちのアイテムからすると、
わたしは寒い季節が思いのほか好きなようです。
冬の雪山以外のフィールドは、
他の季節と比べると断然空いています。
海もこれまたしかり。
混雑が苦手なわたしとしては、
体を動かす上である意味いい季節であるのかもしれません。

海でパドルする最初の5分、
サドルに跨っての最初の5分
どちらもすこぶる快適とはいかず、
ただただ寒いの一言に尽きます。
では何故そのような行為に至るかといえば、
やはり追い求める何かを実感できるということに
満足を憶えるということでしょうか。

結果、得られるものといえば、 年中、日に焼けた肌というぐらいなものですが、
やりたいことは、やはりやりたいわけで、
「思い立ったら吉日」という言葉で、
締め括りたいと思います。

日々を綴る

2010年1月
« 12月   2月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
カテゴリー
最近のエントリー
アーカイブ

ページの先頭へ戻る