【印刷用レイアウト】

先人の生活、そして扉の向こう側

先日のこと、
とある方と、コーヒーテーブルを挟んで話をしました。 
先人の生活様式、そして其の人達の生活への取り組み。
現代の生活に飼い慣らされたわたしには、其の知恵、知識を教わる器など無く、
ましてや、其れを実践できるだけの根気も備わっていない。
大切な事柄が、次々と目の前で消えてゆくことに気がついているのに、
其れを何事も無かったようにやり過ごしてしまう。
次のバスに乗ればよいと、短絡的に思うのと同じように。


出口の見つからぬ其の問いをぶら下げたまま、一枚の扉と出会う。
扉とは、空間を仕切る壁の延長だと、こころの何処かで感じていたが、
其の扉は、其の向こう側を予感させる何かを持ち合わせていた。
そんな事柄が掛け算となって、わたしは出口への薄明かりを見つけたのです。

希望を予感させる扉を作ればよいのだと。


2012年は、12月25日 火曜日まで営業致します。
2013年は、1月5日 土曜日より営業致します。


どうぞよいお年をお迎え下さいませ。

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