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冬山

長い長いトンネルをぬけると、辺りは雪景色。 
前後のフォグを点し、ギアを3速に落として速度を低めに保つ。
外気温-7℃という表示に、少しばかりうろたえていると、
スタッドレスタイヤが、ガリガリと氷を砕くような音をたてる。
県境を越すと、本物の冬が其処に在る。
雪降るゲレンデを存分に楽しみ、旨い蕎麦をたいらげ、
そして、氷柱を眺めながらの露天風呂。
頭に雪が積もるも、身体はホカホカと温かく、
湯煙の中、いつもの他愛も無い話で仲間と一時間ばかり戯れる。
土産に自然薯を買い求め、
明くる日に、とろろ飯をこしらえ、
今冬は、少しばかり冬山に靡きそうな自分の気持ちの振れを感じ取り、
とろろ飯をズリズリと喉の奥へと押し込んでゆく。

2月1日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

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