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夏の思い出

今年の夏の思い出と言えば、
明け方の朝陽と波との戯れ、
知らぬ街で訪れた、とあるお店で過ごしたまどろんだ時間、
その場で知り合えた、個性豊かな人たち、
その夜、蝉の声を聴きながらの車内泊、
そして、友人からの嬉しい報告。

夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空 

素敵な唄、涼しげな歌詞

石楠花色にたそがれた尾瀬を想像し、ココロの涼をとります。

夜、お店の鉄扉から表へ出ると、秋虫の音色が結構なボリュームで耳に運ばれてきます。
心地良い音、心地良い響き、心地良い夏の終わりの夜。

9月1日 水曜日は定休日となります。 

尚、2日 木曜日より9月のメニューとなります。
宜しくお願い申し上げます。

残暑と秋の合間に

近所の田んぼでは、稲刈りが始まりました。
陽に焼けた自分の腕に眼をやり、
嗚呼もう稲刈りかと独り言を呟きます。
早い所では、サツマイモや、無花果なども店頭に並んでいるようで、
この暑い中、何時の間に収穫まで辿り着いたのかと、
これまた独り言を言う始末。

庭の無花果の木は、小さな青い実をぶら下げるも、
収穫となると、まだまだ先の話であり、
ずれた時間の感覚が正常に戻るような気がして、
暫く青い無花果を眺めながら、木の下に佇みます。

8月25日 水曜日は、定休日となります。 

宜しくお願い申し上げます。

納涼

「猛」や「酷」に「暑」が組み合わさった今年の八月。
しかし、ひと頃と比べると、
幾分過ごしやすい日が続いております。
19時過ぎる頃には、陽も落ち、辺りも少しずつ夜の世界へと移ろいます。

わたしたちは、夏が終わると早速、冬支度が始まります。
来月には、薪ストーブの煙突掃除をし、
五月からお休みしていた、薪となる木の調達、玉切り、薪割りといった作業もはじまります。

「納涼」といえば、浴衣を着ての「屋形船」を思い浮かべます。
夏ならではの風流な過ごし方に魅力を感じます。

お休みのお知らせです。
8月11日 水曜日は、定休日となります。 

誠に勝手ながら、
8月16日 月曜日から、8月19日 木曜日までの4日間は、お休みを頂きます。

宜しくお願い申し上げます。

ゆたかさ

ゆたかさとは、

ゆたかであると感じるときとは、

それは、空腹を満たしたときのような充足感でなく、
それは、自分の廻りに蓄えたモノの数ではなく、
それは、その時、その瞬間に感じた空気、
それは、記憶の片隅に残る、緩やかな時間、
ふと、日常を忘れてしまうような静かな静かな夜空、
静寂と夏虫の夜音、そして星空、
偶然手にした本、そして、感じたことのない新鮮な高揚感、
耳を撫でるBrian Enoの旋律、
長年で蓄えた知識とそれにまつわる経験、

ゆたかさとは、後付けの理由や、
それに至る経緯などを並べる必要の無い感情、
ココロに触れるなにかを感じ取ったときに見え隠れする形のない浮遊物、

ゆたかさとは、声を大にして知らしめるものでなく
ただ、そっと頁に留めておく、明朝体で示された箇条書きの文章のようであって欲しい
と、わたしは感じます。

蝉時雨

じりじりと照りつける太陽。
陽に焼けた肌を眺めながら聴き入った、
蝉の鳴き声とともに、其の乾いた羽音が、
無風の庭先に夏の響きを残します。

今年初めて眼にしたクロアゲハは、
ひらひらと涼しげな佇まいで、
群れることなく、独り舞の世界をひらりひらりと繰り広げます。

夜になれば、何処からか、打ち上げ花火の音。
その乾いた音が、夏の夜風とともに心に残ります。
花火の音が止んだ後、
ふと、鈴虫の音色が恋しくなりました。
チンチロリン
夏ならではの、風情ある音や風景を楽しみたいものです。

8月のメニューは、
ガスパチョをはじめ、酸味とスパイスが、
アクセントとなったお料理をご用意しております。
デザートにも新顔が加わりましたので、
お茶とあわせてお楽しみ下さい。

8月4日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。 

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