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そろそろ

夏が過ぎ去ろうとしている。
勿論、九月も暑いのだろうけど、
あと数ヶ月もすれば、このジリジリと肌を刺す陽射しのことが、
懐かしく感じるのだろう。

過ぎてしまう前に、もう少し波と戯れたい。
賑やかな朝のビーチもいいけれど、
夏は何事も、夕刻時がいい。
海もまた然り。

今年は夏を追いかけたくなる。
何故だろうか。
しかし、何処まで追ったところで、
去りし者に追い縋る術などないのは承知の事。
ならば、と車を走らせるのです。
日暮れまで、まだ三時間もあるのだから。

8月26日 火曜日は、畑仕事につきお休みとさせて頂きます。
8月27日 水曜日は、定休日となります。

宜しくお願い申し上げます。

果実

真夏は果実に限りますね。

涼しい部屋で、
上品に盛られた桃や葡萄を、
氷のように冷えた硝子のお皿で頂く。

と、いきたいところでは御座いますが、
実際のところはと申しますと、

照りつける太陽の下、浜辺で、
氷水で冷やしたスイカを
手掴みで頂く。

となります。
まぁ、夏らしいといえば、夏らしいのですが。

8月19日 火曜日は、畑仕事につきお休みを頂きます。
8月20日 水曜日は、定休日となります。

宜しくお願い申し上げます。

opinion

さて、世の中 何処まで利便性を求めていくのでしょうか。

なんだか、全ての支流を飲み込んでしまった本流が、
堤防溢れんばかりに流れていく様子を垣間見ているようで、
不器用なわたしとしては、どうしたものかと考えるのです。

少し流れが大きすぎるのではないか。
いくらか流れが強すぎるのではないか。
溢れた水は何処を彷徨うことになるのか。

個人的なモノの捕らえ方ひとつで、
本流から少し外れた、しかし穏やかな流れの中でも
日々過ごすことが出来るのではと感じたりもします。

でも、ひとり支流をカヤックで下るというのも、なんとも心許無いし、
流れを選択するというのは、なかなかと大変なことなのかもしれませんね。

8月13日 水曜日は、定休日となります。 
宜しくお願い申し上げます。

御来店の際、お車は一組一台でお願いしております。
ご無理申します。
ご理解頂けますと幸いです。

ことば

ある晩の夕食会の帰り際、 
親しい友人が声をかけてくれました。

「また、近々。」 と。

嬉しいですね。
「近々」 という言葉が、胸の内側に響いてきました。
なんだかんだと言いながら、割と頻繁に顔を合わす間柄ではあるのだけれど、
其の何気ない一言に、親密さを感じるのです。
ワインも嗜み、良い晩で御座いました。

8月5日 火曜日は、畑仕事につき、お休みとさせて頂きます。
8月6日 水曜日は、定休日となります。

宜しくお願い申し上げます。

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