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夏総評

夏野菜の総評としては「思いのほか豊作」だったといったところでしょうか。
7月の多雨、8月の猛暑の影響もありながら、結果的には昨年以上に収穫があったと思います。

要因としては休業中にしっかりと畑の手入れができたという事があげられるでしょう。

胡瓜やツルムラサキは「2回目」の植え付けも比較的うまくいき、
収穫期間が例年よりも長くなりました。これは来年以降もやってみようと思います。
雨にやられたトマトでしたが8月に入ってからは6割程収穫ができるようになりました。
来年は「大玉」のトマトをもう少し多く植えてみようかと思います。
インゲン、ゴーヤはうまくいきました。
茄子、ピーマンも茎は大きく伸びなかったけれどよく採れました。
サラダ類は7月は全くダメだったけれど8月の日差しでうまく成長しました。
多雨や猛暑の中での植え付けや収穫作業は本当に大変です。
過酷な夏とのお付き合いは今後も続くので、無理のない範囲で模索していこうかと思います。

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルは3名様まで
●お子様連れでの御来店はしばらくのあいだご遠慮下さい
○「2階 灰色の読書室」は定員数を減らして営業します

8月26日 水曜日は定休日となります。
8月27日 木曜日はお休みとなります。

トマト

7月の多雨で苦戦を強いられたトマトですが、
試練を潜り抜けた精鋭ともいうべき数本がふたたび実をつけています。
これは凄いことです。
以前、フルーツトマトは高潮を浴びたトマトから生まれたという話しをどこかで読んだのですが、
その生命力と適応能力には感心させられます。
植物が持ち合わせる「強さ」には何か特別なものがあるなと感じています。
ひとり生えの野菜や花はもちろんのこと、毎年当たり前のように実をつける果樹を眺めていると、
我々はその循環の中で毎日呼吸しているのだと思わずにはいられません。

その循環の中で呼吸しているのだと。

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルは3名様まで
●お子様連れでの御来店はしばらくのあいだご遠慮下さい
○「2階 灰色の読書室」は定員数を減らして営業します

8月19日 水曜日は定休日となります。
8月20日 木曜日はお休みとなります。

宜しくお願い申し上げます。

眠り

すっかり長編小説を手にしなくなったのは毎晩よく眠れるからなのだろう。
はやければ21時に消灯なので本を読む時間もあまりないのだけれど、
以前よりも深い睡眠がとれるようになったので、こういう時は「たくさん眠れ」ということなのでしょう。
ひさしぶりに買った短編集を枕元に置いて、寝る前に数頁読んで眠くなったら照明のスイッチをパチン。
寝た姿勢のまま手を伸ばせば届くという位置に取り付けた照明のスイッチ、
我ながらよく考えたなと思います。
なかなか読み進められないものは本棚に戻して「読める時が来たら読もう」ということにしています。
あわてることはないのだから。

夏も半分が終わり、落着きはらった秋が早く顔をのぞかせてくれないかと思う今日この頃です。

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルは3名様まで
●お子様連れでの御来店はしばらくのあいだご遠慮下さい
○「2階 灰色の読書室」は定員数を減らして営業します

8月12日 水曜日は定休日となります。
8月13日 木曜日はお休みとなります。

宜しくお願い申し上げます。

葉月

8月を迎えました。

なんだか春から随分と長かったような、それでいていろいろと大変な中あっという間だったような、
僕の中の時間軸が少しずれている中に突如「ポン」と落ちてきた夏のような感じがします。
コロナ禍で迎える真夏はいったいどんな日々になるのだろうか。
誰しも初めての経験なのだから手探りの中で日々を過ごすわけで、
僕のような小さな店を営む者にとってもいろいろと不安だらけの毎日です。
消毒液の消費量がその不安を表しているのかもしれません。
先の計画や予定はもちろんあるのだけれど、そのためにお店を営んでいくというよりは、
"いい毎日" を繰り返し繰り返し続けていくように努めています。
見えない先のことよりも、まだ見渡せる今日明日にエネルギーを注いでいます。

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルは3名様まで
●お子様連れでの御来店はしばらくのあいだご遠慮下さい
○「2階 灰色の読書室」は定員数を減らして営業します

8月5日 水曜日は定休日となります。
8月6日 木曜日はお休みとなります。

宜しくお願い申し上げます。

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