2013年の幕も下りようとしています。

六月に訪れたインドネシア、
デンパサール空港を出た直後の、あの纏わりつくような熱気が、
懐かしくも、また、つい先日の事だったようにも感じます。
来年は、沖縄を訪れる計画もあります。
十年ぶりの渡嘉敷島となれば嬉しいのですが。

12月25日 水曜日は、定休日となります。　
12月29日 日曜日より、1月4日 土曜日まで、お休みとさせて頂きます。

2014年は、1月5日 日曜日より営業致します。

宜しくお願い申し上げます。

12月17日 火曜日は、勝手ながら17時までの営業となります。　
12月18日 水曜日は、定休日となります。

朝夕の冷え込みが厳しくなって参りました。
暖かくしてお過ごし下さい。

そろそろ霜が降りるかと、出勤時に畑を見渡します。
霜が降りると、いよいよ冬らしくなります。
冷えた朝は、コーヒーが一際おいしく、
其の香ばしい味わいが、寒さで硬くなった気持ちをいくらか和らげてくれます。
また朝食は、少し甘めのものが幸福感をもたらしてくれます。
出来ることならストーブにでも当たりながら、少し時間をかけていただきたいものです。

お店を始めた頃に植えた白樺が、ひょろりと伸びておりました。
記憶に無かった其のひょろりとした木を目にして、
あれは何の木であったかと畑の管理人に尋ねました。
「シラカバ」　冬らしい言葉の響きが素敵です。
フィンランドやノルウェーなどの「寒い国」のイメージを思い浮かべます。

さて、セーターの収まっている引き出しを覗いてみました。
昨年と同じ顔ぶれですが、そろそろお世話になりましょうか。

12月11日 水曜日は、定休日となります。　
宜しくお願い申し上げます。

色を選ぶ際、口癖の様に "チャコールグレー" と言ってしまいます。　
靴下も鞄も帽子もセーターも、どの色が欲しいかと問われると、
"チャコールグレー" という具合です。
では、わたしの持ち物が、其の色で埋め尽くされているかといえば、　
実際のところ、あまり其の色は見当たりません。
四十を過ぎ、其の矛盾が少し理解出来たように感じます。
十九、二十歳の頃は、其の色に随分と憧れたものでした。
しかし、いくら背伸びをしたところで、似合うはずもありません。
色は深く落ち着き払っているのに、其れを手にする、または、着用している当人は
未だ地に足がついていない。
其の色の物や服、帽子などと自分との距離を感じたものです。

さて、そろそろ其の色が似合うのか、ということになりますが、どうでしょうか。　
地に足がつき、そして風にも耐え得るような根が張った頃ならば、
"チャコールグレー" を選ぶことになるのかもしれませんが、
当面は、現状維持、もしくは靴下くらいなら、といったところでしょうか。

12月4日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。