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夜中の仕業

初生りのトマトに続き、 
初生りのモロコシも先を越されてしまいました。

明朝収穫と目星をつけたのは、我々だけではなかったようです。
こればかりは、なす術もなく、致し方ないという他ありません。
彼等が、「このモロコシは旨いな」 と言ってくれると、嬉しいかぎりでは御座いますが、
はてさて、其のところどうなのでしょうか。


7月31日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

果樹

栗の木に、小さな実がなりました。 
生意気にも、小さいながら毬栗でして、
幼い頃の自分ようで、愛おしいやら、少し恥ずかしい想いで見つめてしまうのです。


無花果も少しずつ熟れ始めましたが、時期としてはいくらか早過ぎと感じます。
何事も 「過ぎる」 というのは、いい響きでは御座いません。
「例年通り、ほどほどに」 というのが、据わりがよろしいかと。


7月24日 水曜日は、定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。

初夏の早朝

夏の明け方は、特別な何かを持ち合わせている。
煮える前の穏やかな朝の空気と、
焼ける前の未だおとなしい砂浜、
そして、月と入れ替わった太陽が、夜闇の隙間から一光を差し込む。
小さな打音が、少しずつ段階的に響いてくるように太陽は踊り、
其のリズムが、わたしたちの廻りを取り囲み、次第に賑やかになってゆく。
わたしは、其の明け方のダンスに酔い痴れ、
またも陽に焼けてしまうのです。

7月16日 火曜日、17日 水曜日は、お休みとさせて頂きます。 
宜しくお願い申し上げます。

ノウゼンカズラ

いま一度
振り返りしも 袖引きて
ノウゼンカズラよ
咲けよ散れよと


7月10日 水曜日は、定休日となります。 
宜しくお願い申し上げます。

風向き

風は自由気ままに其の向きをかえる。
時に荒れ、時に甘く、そして時に心地よく吹く風よ。
我々は、風にあわせる。
時に風上に立ち、また時に風下に降りる。
風よ 明日は何処に吹くのか。
わたしには、其れを知る術などなく、
ただ、身を委ねるのです。


7月3日 水曜日は、定休日となります。 
宜しくお願い申し上げます。

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