- 営業時間のお知らせ
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誠に勝手ながら、
1月30日 土曜日は11時~15時までの営業となり、
1月31日 日曜日は17時からの営業となります。
宜しくお願い申し上げます。
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- カテゴリー: リトルムッシュのこと
- 2010 年 1 月 29 日
- 一月末
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堪えるであろう寒さに身構える二月も、もうすぐそこへ。
何を着て過ごすべきかなどと、
あれやこれやと考えるも、
先週と同じ服に手を伸ばすのが常。
結局のところ、
寒さに対し諦めにも似た部分と、
雛祭もすぐ其処ではないかという
感覚の部分での「春」を身近に感じることができるということが
わたしにとっては大きな希望となります。
寒い季節は、一行動起こすにも、
ある種の覚悟が必要となります。
「あと五分」を無駄に繰り返し
気がつくと六倍を費やし三十分経過ということもしばしば。
しかし、其れが冬らしい過ごし方、
などと一人納得したりと、
曖昧な考えが頭を廻る一月の最終週です。
来る二月二日 火曜日は、
11時より14時まで貸切のご予約を頂いております。
宜しくお願い申し上げます。
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- カテゴリー: リトルムッシュのこと
- 2010 年 1 月 28 日
- 定休日のお知らせ
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冷え込んだ日が続いています。
わたしは、車や自転車での移動の際には、
無意識のうちに、古い建物を探しています。
昔の郵便局や銀行、役場、
商店街の一角にある味わい深い建物。
どれも三角屋根の日本建築ではなく、
モルタルの洋建物や、トタン屋根の倉庫などです。
何故惹かれるのかといいますと、
当時施工にあたった大工さんや左官職人にとっては、
そのような様式は、はじめての試みだったのかもしれないと思うのです。
自分達の技術を如何にして違う様式に活かしていこうかと
皆で知恵を出し合い、創り上げていったのだろうと感じるのです。
手本になる画も少なかったであろうとおもいます。
天井とそれに沿う壁の境の装飾や、細長い鉄枠の硝子窓、
飾りのついた鉄のフレーム、床や水受けの装飾タイル、
どれをとっても、今現在にして新鮮に映ります。
明日 1月27日 水曜日は定休日となります。
宜しくお願い申し上げます。 -
- カテゴリー: リトルムッシュのこと
- 2010 年 1 月 26 日
- 鉋(カンナ)
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先日のこと、
身内からとある包みをもらいました。
九州に住む祖父からの品だと手渡された其れは、
包みを広げるまでもなく、
「鉋」であると解りました。
十代の頃から大工として身を立てていた祖父が、
七十年間大切に使い続けたその鉋は、
研がれた刃は鋭く、鈍い光を放ち、
台座の木部は、手入れが行き届き、
美しい艶をしています。
道具としては現役でありながら、
工芸品のような美しさをもつこの鉋は、
祖父の宝だと聞かされました。
その道の人が使い続けた道具には、
存在感があります。
漢字で例えるならば、
「長」では無く「永」
きっと、わたしたちの周りには、
継がれるべき道具があると思います。
それが、普段の生活の視野の一部になってしまっていたり、
ただ、その道具の持つ意味合いに
目を向けていないだけなのかもしれません。
舶来モノのアンティークも勿論素敵です。
しかし、わたしたちの国の道具にも
大切な何かを感じることができるような気がします。 -
- カテゴリー: プライベートのこと
- 2010 年 1 月 22 日
- 冬という季節
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朝夕、吐く息白く
その白の帯が、どこまで続くのかを見届け
さほど伸びていなければ、
今日の寒さはこんなものかなどと、
無責任に結論に至ってしまいます。
海に入るときには、冬用のウエットスーツやブーツ、
自転車に乗るときは、冬用のグローブやウエアと、
自分の手持ちのアイテムからすると、
わたしは寒い季節が思いのほか好きなようです。
冬の雪山以外のフィールドは、
他の季節と比べると断然空いています。
海もこれまたしかり。
混雑が苦手なわたしとしては、
体を動かす上である意味いい季節であるのかもしれません。
海でパドルする最初の5分、
サドルに跨っての最初の5分
どちらもすこぶる快適とはいかず、
ただただ寒いの一言に尽きます。
では何故そのような行為に至るかといえば、
やはり追い求める何かを実感できるということに
満足を憶えるということでしょうか。
結果、得られるものといえば、 年中、日に焼けた肌というぐらいなものですが、
やりたいことは、やはりやりたいわけで、
「思い立ったら吉日」という言葉で、
締め括りたいと思います。
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- カテゴリー: プライベートのこと
- 2010 年 1 月 17 日