【印刷用レイアウト】

卯月 /4月

暖かな3月のあとなので「三寒四温」のありがたみも薄らいでしまいます。
今年は早々に薪ストーブを切り上げたのですが、
薪の在庫に「温暖化」の影が見え隠れします。
在庫増で積み場が足りず、仕方なく店の前に積んでいます。
これほど薪が余ったことはないのですが、まぁ来シーズンに使えばいいのです。
それでも変な「しこり」のようなものが気持ちの中に残ります。
冬を持ち越しているような、そんな感じと言えばいいのでしょうか、スッキリしないのです。

畑が忙しい時期になりました。
4月5月は夏〜秋冬野菜の植え込みの時期なので天気の良い日は肉体労働に追われます。
GW明けの5月中旬くらいまでは気が抜けません。
夏野菜の支柱立て、いんげんやゴーヤ用のネット張り、芋、根菜の植え込み。
サラダの定植、種まき、雑草も生えてきますしね。

2月からコーヒー豆の "豆煎り" を勉強しています。
店でお出ししている品種と同じ銘柄の生豆を仕入れて、週に1度豆を煎ります。
1度に200g/14分程の作業ですが、これが面白いのです。
煎った豆は自分用のコーヒーとしていただくのですが、
なによりもコーヒーに対する理解が深まるのがうれしいのです。
ときに煎りすぎて豆から火が出ることもあります。もちろん失敗。
でも火の入れ方で味わいが異なるので、いろいろと試しています。
自分で変化がつけられることが好きなんでしょうね。

<少人数生の営業>

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい

毎週水、木曜日が定休日となります。

弥生

3月を迎えました。

地に足のつかぬまま1年間バックパックを背負って歩いてきたように感じます。
昨年の3月は予約のキャンセルが過去最高数で、その後も不安定な月日が続きました。
また1年同じことが続くのかもしれないですが、
歩くことができるのならば自分の歩みで歩けばいいのだ、そのように感じています。
やれることは山のようにあるし、やってみたいこともたくさんあります。
もし時間が余ってしまうのなら、それらのために時間を当てればいいのだから。

ということで、時間を見つけてはコーヒー豆の豆煎りに挑戦しています。
「なぜ今まで挑戦してみなかったのだろう?」というくらい面白いのです。
のちの「抽出」をイメージしながら煎るので料理とは少し違う感覚ですね。
「自家焙煎」がうたえるまでに何年かかるのかわかりませんが、
どちらかといえば、よりコーヒーを知るための作業ということになります。

3月は「摘み菜のスープ」です。

七草粥がそうであるように春のかおり、ほろにがさに気持ちが浮き足立ちます。
料理は収穫の続く冬野菜に春のエッセンスがいくらか加わります。
本格的な春の訪れはまだまだですが、
ひだまりでまどろむ猫のような気分にさせてくれる日もあることでしょう。

デザートはレアチーズケーキ、ティラミス、バターパウンドケーキ
ヘーゼルナッツとキャラメルのジェラート、白胡麻のセミフレッド
となります。

どうぞよろしくお願いします。

<少人数生の営業>

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい

毎週水曜、木曜日が定休日となります。

如月(きさらぎ)

ずいぶんと陽が長くなりました。
雪解けも近いのだと感じさせるあたたかな陽光が注ぐ日には
庭のひだまりで猫が昼寝をしています。
触れたり呼吸したりすることが困難な日々において
なんと平和な光景なのだろうと感じます。
じっと眺めていると猫が嫌がってどこかへ行ってしまうのだけれど、
猫には申し訳ないけれど、つい見入ってしまうのです。

大根や葱の収穫も半分ほど終え、畑にもちらほら空きが出てきました。
春の耕うん期に向けて、何をどこにどれだけ植えるのかというのを図に起こします。
あれこれ考えながら夏のことを、秋のことを思うのです。

今年はストーブの薪が充分にあるので、個人的にはほっこりとした冬を過ごしています。
2月はデザートに「クラシックなバターパウンドケーキ」を加えます。
シンプルなものですが、マスカルポーネチーズとヘーゼルナッツを添えてお出しします。
たまにはこういうデザートもいいなぁと感じています。

スープは「ロースト白菜のスープ」です。
冬の定番スープなのでお好きな方もいらっしゃるかと思います。
ダッジオーブンで無水調理した白菜をペーストにして牛乳でのばします。
天日岩塩とオリーブオイルで仕上げます。
テイクアウトも可能です(500円)。よろしければどうぞ。
寒い日も続きますが、今月も宜しくお付き合いください。
御来店お待ちしております。

<少人数生の営業>

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい

毎週水曜、木曜日が定休日となります。

2021

雪ではじまった2021年
庭の眺めも新鮮で晴れ晴れとした気持ちであたらしい年を迎えています。

年始の営業は1/8(金)からとなります。

春頃にあたらしい器をご披露できるかと思っています。
僕自身とても楽しみにしています。
その器はお店の「空気」を少しばかり変えてくれると思っています。
たとえば、年の暮れに除夜の鐘の音が小さく響いているのを耳にすると、
不思議と周りの他の音が耳に届かなくなります。
そんな「音」を秘めた器です。
もちろん器が音を奏でることはないのだけれど、
その器がテーブルに運ばれると、
湖面の水紋が静かに広がっていくような感覚を持つ、そんな器だと感じています。

2021年も宜しくお願いします。

【テイクアウトについて】

・スープ 500円
・サラダブランチ(サラダ、副菜2種、パン)900円

※「盛り合わせ料理」のテイクアウトはご予約のみの対応となります。
 お渡しは開店時間の11時とさせていただきます。

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい

毎週水曜、木曜日が定休日となります。

年末年始の営業のお知らせ

2020年を振り返るとそこにはもちろん「コロナウィルス」が大きく陣取っているのですが、
いろいろな制約や目に見えない圧力のようなものがある中で、
僕が営むこの店のこれからの "カタチ" の基本形が見えてきた1年でもありました。

「小さな店なのだから今後は少人数のみを受け入れる場所にしていこう」

休業明けの営業再開の時にそう決めました。

「少人数制」について少なからずお叱りや否定的なご意見もあるかとは思いますが、
店を大切にご利用くださる方々に静かな場所を提供したいという気持ちと、
一皿ずつ丁寧に仕事をすることを考えた際に「少人数制」が良いのではとあらためて感じた次第です。

というわけで2021年もひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで、
もちろんおひとり様も歓迎いたします。
基本的な骨格はそのままに、いくつかのあたらしい事柄を加えていければと思っております。

12/30(水)〜1/7(木)までお休みをいただきます。

よいお年をお迎え下さい。

日々を綴る

2021年4月
« 3月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
カテゴリー
最近のエントリー
アーカイブ

ページの先頭へ戻る