【印刷用レイアウト】

【写真、動画撮影について】

写真、動画撮影についてのお問い合わせが寄せられていますので、
ここに記します。ご理解頂けますと幸いです。

・店内外の撮影はご遠慮ください。
・カメラの持ち込みはご遠慮ください。
・動画撮影はご遠慮ください。
・写真撮影はテーブルの料理やデザートのみ可。
・何枚も撮り続ける行為、集合写真など店内を乱す撮影はご遠慮ください。

※マナーが改善されない場合は撮影禁止となります。

9月/長月

これまでいろいろなことを経験しながらお店を営んできましたが、
あらためて「経営」と「継続」について考えています。

コロナ禍になって「ゆるかった」部分が浮き彫りになりました。
コロナと平行線を辿るようにこれまで無かったような「値上げ」が続いています。
良い材料を使うのは仕事をする上での喜びでもあるので、質は落とさない、むしろ上げていく。
仕入れ価格を全体的に見直してみたら「ゆるい部分」が浮かんできました。
知らず知らずのうちに財布の紐がゆるんでいたんですね。
値上げも含めて仕入れ全体を見直して、整理していくつかの仕入れをあらためました。
しかしながら値上げと社会不安はこの先も続きます。
さてどうしたものだろうか?と今までになく考えています。

「経営」と「継続」は少し意味合いが異なります。
僕のような個人事業主は「経営」はもちろんですが「継続」も大切です。
営みと生活が直結しているので、
ある程度先までの「継続」を頭に置きながら「経営」しなければいけません。

「経営」はイメージすることがむずかしいのですが、
「継続」はイメージしやすいのでついつい先のイメージを膨らませます。
内装はこう改修しよう、ホームページはこう新しくしようとイメージを膨らませ、
素敵な器を手にしては料理のイメージを膨らませ、
コーヒーの生豆を仕入れては焙煎のイメージを膨らませ、
美術品を眺めては店に飾ることのイメージを膨らませ、
新しい野菜を手にとっては盛り付けのイメージを膨らませる。

僕は常にイメージを膨らませている、それが「継続」につながると感じている。
逆に言えば膨らまなくなったら終わりなのだろう。穴の空いた風船になってはいけない。

<静かな店内の少人数制の営業です>

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで。
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい。
●予約は当日の予約のみお受けします。数日先、数週間先の予約はお受けしません。
●予約の時間に遅れた場合は予約取り消しとなります。お気をつけください。

毎週水、木曜日が定休日となります。
ツイッターで営業案内をしています。

【夏季休業のお知らせ】

8月10日〜14日まで夏季休業となります。

宜しくお願いします。

8月/葉月

夏野菜の栽培がむずかしくなっているなと年々実感している。

「できない(実らない)」のではなくて、「継続して採れない」ことが問題なのだ。

今年で言えば、短い梅雨のあと、6月なのに気温40度近い日が続いた。
かと思ったら、梅雨明け後の長雨の日々。
日照不足でサラダや葉野菜は育たなかった。

夏野菜は手に余るほどたくさん採れた。
しかしそれは「7月中」という注釈付き。
7月末を迎えた現在でトマトはほぼ枯れてしまい、インゲン、胡瓜も元気がなくなってきた。
8月の収穫量がひと昔前に比べるとずいぶんと減ってしまうのだ。
7月にワァっと採れて月末頃にぱたっと終わってしまうパターンが数年続いている。

猛暑と多雨の中でどのように運営していくのかが大きな課題として持ち上がってくるのだけれど、
「できないなら休む」というのもひとつの方法だと感じている。

・8月は休業して

・秋の実りのための畑の手入れに時間を充てる
・内装工事、設備の入れ替え、メンテナンスに充てる
・新商品の試作、勉強の時間に充てる

というように空いた時間を有効に使ってみてはどうかと考えている。
今年も店が開けられるかどうかわからないような8月ですが、
来年以降の夏の過ごし方を考えていきたい。

<静かな店内の少人数制の営業です>

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで。
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい。
●予約は当日の予約のみお受けします。数日先、数週間先の予約はお受けしません。
●予約の時間に遅れた場合は予約取り消しとなります。お気をつけください。

毎週水、木曜日が定休日となります。
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7月/文月

今年も夏がやってきました。
もはや「厄介者」扱いの夏ですが、
ここを通り過ぎないと、秋や冬を迎えてもありがたみを感じられないだろうから、
無理をせず、適度にダラダラしながら頑張って働きます。
庭の草むしりは今年から草刈機でやることにしました。
今年は夏休みをとろうかと思っています。
世情が世情ですから、ムキになって立ち向かったところでどうにもなりません。
おいしいものをつくって適度に頑張ろうと思います。

7月から9月まで「フロマージュブランのコーヒーゼリー」がメニューに載ります。

濃厚なクリームとさっぱりとしたゼリーによる2層の成り立ちです。
異なるものが層になっていて、それを一緒にすくい上げる、
「トロン」と「つるん」を楽しむ夏のデザートです。

トマトが採れる間は「ガスパチョ」をつくります。
トマト、玉葱、胡瓜、ピーマンのピューレをオリーブオイルと塩で調えるシンプルな調理です。
どうぞ宜しくお願いします。

<静かな店内の少人数制の営業です>

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルのみ3名様まで。
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●予約は当日の予約のみお受けします。数日先、数週間先の予約はお受けしません。
●予約の時間に遅れた場合は予約取り消しとなります。お気をつけください。

毎週水、木曜日が定休日となります。
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6月/水無月

焙煎。

今年から「中煎り」を勉強しています。
基本的には中深煎りとアイスコーヒー用の深煎りを焼きます。
どちらもハゼという「音」をひとつの目安のするので、
「ここで終わり」という判断が比較的しやすいのですが(とはいっても非常にむずかしい)
僕にとっての中煎りは、
2ハゼの手前、あるいは2ハゼの音が極小さく鳴りはじめたら煎りあげなので、
目安といったら豆の色や煙の色で判断するので、毎度その工程で悩むのです。
悩んでいるうちに焙煎は進んでいき、2ハゼに入って中深煎りまでもっていくか、
「えーい」とばかりに深煎りすることもしばしば。

先月、焙煎していてあることに気がつきました。
単純なことなのに気がつかなかった。単純であるが故に気がつかなかった。
焙煎は時間と共に温度上昇が加速していくようです。
だからどんどん焙煎が進んでいってしまう。
ということはある程度まで焙煎が進んだら、温度上昇を緩やかにしてあげれば、
生焼けもなく、カリッと香ばしく、しかもわりに浅く焼きあげることができる。
お金を払って焙煎を習えばこんなことは教えてもらえるのだろうけど、
独学の身なので、文字通り身をもって経験してはじめて知ることができたということです。
これが「自分でやる」ことの醍醐味です。
無駄が多く時間もかかる。
でも技術を手に入れた時の喜びは大きいし、なんといっても考えることが楽しい。
先日も中煎りに失敗して、そのままテストで極深煎りまで焼いたのだけれど、
2ハゼの終わりまで焼いたので、豆の赤みはほぼ無く、炭化の数歩手前という感じ。
「こりゃダメだな」と思ったけれどテストということでアイスコーヒーを淹れてみたところ、
けっこうな苦味は出ているが、思いのほか悪くない。
というか氷と馴染んだころにはなかなかいいなと思えるものだった。
温度上昇のスピードをとても緩やかにしたので、焦げなかったのだという理解に至った。
この方法でもう少し手前で煎りあげれば、苦味を抑えられ豊かな甘味も感じられるだろう。

焙煎を自分の技術として身につけるべく
いろいろと学んでいこうと思います。

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