【印刷用レイアウト】

古き時のメッセージ

気持ちのよい夜風が、木々の葉を心地よく揺らす時節にうつろいでいます。


新玉葱と、赤玉葱を土から引っこ抜いてみたところ
まるまると肥えたうまそうな赤白の玉葱が肩をならべました。
両手に抱えるとずっしりとした重さが腕につたわってきます。


お世話になっている方から、包みをいただきました。
包みを開いてみると以下の文章が目に飛び込んできました。


みんな息せき切って馳けだしているような息苦しい世の中におくる
これは、
しずかな、
あたたかい本です。


1959年発売の雑誌の裏表紙に綴られていた言葉でした。

わたしたちも
しずかな、
あたたかいお店をつくっていけるよう日々勤めてまいります。

日々を綴る

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