【印刷用レイアウト】

うつろい

明け方前の、まだ闇がはびこる海岸で空を見上げたら凄まじい数の星が瞬いていました。
空気が澄んでいて、いくぶん冷え冷えとしていて、
「やっとここまで季節が進んだのだ」と感じました。

やはり春以降、季節の移ろいを肌で感じつつも、
ある種の不安と平行線での毎日でしたので、断片的に季節を感じとっていたのでしょう。
とりこぼしていた自分の感受性を、その夜空に広がる星で取り戻した感じがします。
まだまだ油断は禁物だけれど、やっとこの穏やかな季節を肌で感じることのできる喜びを
素直に感じています。なんと素晴らしいのでしょう。
間もなく落葉がはじまり、黄褐色の枯れ葉がカサカサと音を立てて風に舞います。
芋掘りの季節です。
朝の起床時、まだ暗いのも季節が移ろった証です。
眠い目を擦ってコーヒーを淹れ、その香ばしい香りに体が喜ぶのを感じます。
パンを練って、ダッジオーブンで野菜を焼き、蒸し器からは湯気が上がり、レタスが水を弾く。
今日もそんな準備をしながらお店を開けています。

●御来店はひと組2名様まで、広いテーブルは3名様まで
●お子様連れでの御来店はご遠慮下さい
○「2階 灰色の読書室」は定員数1名で営業します

10月21日 水曜日は定休日となります。
10月22日 木曜日は定休日となります。

日々を綴る

2020年11月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
カテゴリー
最近のエントリー
アーカイブ

ページの先頭へ戻る