朝夕は随分と過ごしやすくなりました。
稲刈りの光景が見られる時期になりました。
夕暮れに染まる黄金色の稲穂は、
日本人のわたしたちにとっては、馴染みのある風景です。
この美しい光景を守っていくために、わたしたちは何をすべきなのでしょうか。


とある財団が、毎年 「環境危機時計」の時刻を発表しています。　


今年は過去最悪の昨年から11分逆戻りした「9時22分」とのことでした。
しかし、12時間を4分割した9時～12時の間は "極めて不安" のレベルであり、
油断できない状態にあることはかわりありません。


台風がひとつ過ぎ去るごとに、秋の足音が近づいてきます。
リトルムッシュの庭には、百日草がけなげに咲いています。
ツルを伸ばしたサツマイモの収穫は、来月あたりからでしょう。
バターソテーしたイチジクの味に、思わずほほ笑んでしまいます。
グラハム粉を使った少し重めのパンと、あたたかなスープの季節も
もうすぐそこまで来ています。



来年の今頃、時計の針がもう少し戻っているとうれしいですね。